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赤い靴

2012/07/30 (月)  カテゴリー/韓国映画

赤い靴 赤い靴DVD 
★原題 ピンクの靴
★韓国封切 2005.6.30
★監督 キム・ヨンギュン
★脚本 キム・ヨンギュン、マ・サンリョル
★時間 103分
★主要キャスト
キム・ヘス…キム・ソンジェ
キム・ソンス…チョ・インチョル
パク・ヨナ…ハン・テス

★作品情報
 アンデルセン童話の「赤い靴」をモチーフに母性と女性の間で揺り動く30代女性心理を生々しく描いた異色のホラー。
 「ワニとジュナ」の監督キム・ヨンギュン2作目の作品。。
 「顔のない美女」で2005年大鐘賞の最優秀主演女優賞に輝いたキム・ヘスが出演して話題を呼んだ作品。
 共演はTVドラマ「ガラスの華」「フルハウス」などのキム・ソンス。

★あらすじ
 駅のホームに置かれた赤い靴が妙に気になり、思わず持ち帰ってしまったソンジェ。しかし、その靴に魅了された周囲の人間が不可解な死を遂げる。娘にまで死の影が忍び寄る中、靴にまつわる因縁を調べ始めた彼女は…。

★感想
 赤い靴ではなくピンクの靴だった!!
 原題通りだけど、血を連想させる赤のほうがシックリくるのに…。
 最後まであの靴に違和感を感じました。
 

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友引忌ーともびきー

2012/07/29 (日)  カテゴリー/韓国映画

友引忌 
★韓国公開 2000.7.29
★原題 悪夢
★時間 97分
★監督 アン・ビョンギ
★脚本 アン・ビョンギ、ウォン・ジョンフン、パク・ソンギュン
★主要キャスト
 キム・ギュリ…ヘジン
 ハ・ジウォン…ギョンア
 チェ・ジョンユン…ソネ
 ユ・ジュンサン…チェ・ジョンウク
 ユ・ジテ…ヒョンジュン
 チョン・ジュン…セフン

★作品情報
 韓国内で爆発的ヒットし、日本でも話題を呼んだホラー「ボイス」の監督アン・ビョンギの幻のデビュー作。R18指定。

★あらすじ
 ある日、大学院生ヘジンのもとに大学時代のサークル仲間ソネが突然訪ねてくる。ソネはアメリカに渡って以来、2年間も音信不通だった。だがこの時、ヘジンはそれ以上にソネが何かに怯えて尋常ではないことに気付く。そしてソネは何と、学生時代に投身自殺をした友達ギョンアにつきまとわれていると口にするのだった。2年前、ヘジンら仲良し6人の男女が所属する大学サークル“A Few Good men”に新入生ギョンアが参加した。しかし、それを境に彼女の周囲で不可解な出来事が頻発、サークル内の関係も狂い始めてくる…。

★感想
 なんといってもハ・ジウォンの亡霊っぷりがいい。
 グロいシーンが多くて気分が悪いけど、ホラーはこうでなくては。
 カメラワークもよくてドキドキしまくりでした。
 

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ボイス

2012/07/26 (木)  カテゴリー/韓国映画

ボイス ボイス

★韓国封切 2002.7.26
★原題 フォーン
★時間 100分
★監督 アン・ビョンギ
★脚本 アン・ビョンギ、イ・ユジン、キム・ジェウォン
★主要キャスト
ハ・ジウォン…ソ・ジウォン
キム・ユミ…カン・ホジョン
チェ・ウジェ…イ・チャンフン
ウン・ソウ…ヨンジュ

★作品情報
 携帯電話を題材にしたホラー映画。R15指定
 前作『友引忌』で出演したハ・ジウォンを監督が気に入り、ヒロインの名前をジウォンとし主役に抜擢した。
 2003年 第26回 黄金撮影賞を受賞。総製作費は30億ウォン。全国では200万人動員。
 劇中に使用されている携帯電話番号 (011-9998-6644) はアン・ビョンギ監督自身のもので、
 韓国で公開された後、一日千件以上のいたずら電話がかかってきた。
 また、劇中に出てくる「私たちは愛し合う運命なんだ」というセリフをメールで送りあうことが韓国で流行した。

 日本ではマスコミ試写の最中から不気味な出来事が次々と発生し、試写場でお祓いがされた。
 また、テレビのスポットCMが、子役のウン・ソウの鬼気迫る演技に「子供が怖がる」とクレームが殺到、
 急遽別バージョンに差し替えられるなど、公開前から話題を呼んだ。

★あらすじ
 援助交際の記事を書いた雑誌記者のジウォンは、脅迫電話に苦しめられ、親友のホジョンとその夫・チャンフンに勧められるまま、夫妻の別荘にしばらく身を隠すことにする。そして、携帯電話の番号を変えようと電話会社に行くが、どうやっても一つの番号しか候補が出てこない。誰にも告げていない新しい番号にも、何故か脅迫電話はかかってくる。そして、気晴らしにと美術館に行ったある日、ホジョンの娘・ヨンジュが電話に出てしまう。電話に出てから、ヨンジュはおかしくなってしまった。危機を感じたジウォンは警察に助けを求め、以前にも、この番号を使っていた者たちが次々に謎の死を遂げていたことを発見する。

★感想
 悪霊より女の子がすっごく怖かった。
 あんな演技をしなくちゃいけないなんて可哀想に思いました。
 
 

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ただ君だけ

2012/07/20 (金)  カテゴリー/韓国映画

ただ君だけ 
★韓国封切 2011.10.20
★監督 ・脚本 ソン・イルゴン「スパイダーフォレスト懺悔」
★主要キャスト
ソ・ジソブ…チャン・チョルミン
ハン・ヒョジュ…ハ・ジョンファ

★作品情報
 『フラワー・アイランド』(2001・TOKYO FILMeX最優秀作品賞)や『スパイダー・フォレスト/懺悔』(04)などアート系の作品でその作家性が高く評価されてきたソン・イルゴン監督が男女の愛という普遍のテーマに挑んだ作品。
 チャールズ・チャップリンの名作『街の灯』(1931)をモチーフに、21世紀の今も変わらない純粋な愛の美しさを見事に描き、韓国では130万人を動員した。
 また、2011年釜山国際映画祭のオープニング作品に選ばれ、上映チケットがわずか7秒の間に完売する最短記録をつくった話題作でもある。

★あらすじ
 昼間はミネラルウォーターの配達、夜は駐車場の料金所で働くチョルミン。ある雨の夜、料金所に若い女性ジョンファがやって来て「おじいさん、今日はミカンを持ってきたのよ」と楽しそうに話し出した。彼女は目が不自由で、チョルミンを以前に働いていた老人だと勘違いしていたのだ。立ち去ろうとするジョンファをチョルミンは引き止め、いつも彼女が老人と見ていたドラマを一緒に見る。それから彼女は毎晩のようにやって来るようになった・・・

★感想
 ソ・ジソブとハン・ヒョジュの共演ということで、絶対見に行くぞと決めてました。

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アイリス THE LAST

2011/01/15 (土)  カテゴリー/韓国映画

アイリス THE LAST★韓国公開 2010.11.22
★日本公開 2011.1.8
★監督 ヤン・ユノ
   『風のファイター』 
     キム・ギュテ
    「彼らが生きる世界」
★主要キャスト
イ・ビョンホン…キム・ヒョンジュン
キム・テヒ…チェ・スンヒ
チョン・ジュノ…チン・サウ
キム・ソヨン…キム・ソンファ
★視聴日 2011.1.14
★評価
    5
★作品情報
 全20話のストーリーを再構成し、追加撮影したシーンを収録。新たな暗殺シーンのほか、主人公が追う秘密結社「アイリス」の全ぼうが解明される。さらにドラマ版の最終回では、ヒョンジュンが誰かに狙撃され衝撃のクライマックスへ向かったが、劇場版では狙撃した犯人が判明。物語のすべての謎が明かされる。
 韓国ではケーブルTVやインターネットで昨年11月に配信。スクリーンで放映されるのは日本が始めて。 
★あらすじ
 第2次朝鮮戦争を防ぐための韓国の情報機関「国家安全局(NSS)」。その要員、ヒョンジュンは任務中、南北統一の妨害を図る秘密結社「アイリス」の存在を知る。祖国から二重スパイの容疑をかけられながら、アイリスに孤独な戦いを挑む。
★感想
 観るつもりはなかったのですが…

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グッバイ・マザー

2010/12/04 (土)  カテゴリー/韓国映画

グッバイ、マザー原題 エジャ
韓国公開日 2009年9月9日
監督 チョン・ギフン
時間 110分
出演
チェ・ガンヒ…パク・エジャ
キム・ヨンエ…チェ・ヨンヒ
視聴日 2010年11月7日
評価 
   8
作品紹介
 チェ・ガンヒ&キム・ヨンエという二大実力派女優の共演で母と娘の絆を描き、韓国で観客動員数190万人を記録したヒューマンドラマ。長年いがみ合ってきた気の強い母娘が、母親の病をきっかけに、とまどいながらも少しずつ歩み寄っていく姿を感動的に綴る。鼻っ柱の強い娘、エジャを演じるのは、「マイ スウィート ソウル」の個性派女優チェ・ガンヒ。ぼさぼさのショートヘアに化粧っけのないボーイッシュないでたちで、怒鳴ったりむくれたりとさまざまな表情を見せ、その無二の魅力を存分にアピールしている。一方、母親役を務めたのは、本作が3年ぶりの映画出演作となったキム・ヨンエ。「ファン・ジニ」などで、"国民の母"として親しまれてきた彼女は、本作で気丈な韓国の母親像を体現し、さすがの存在感を発揮。さらに注目の若手俳優ペ・スビンの登場も見逃せない。監督は『ブラッディ・ミッション』(08)などで助監督を務め、本作が監督デビュー作となったチョン・ギフン。新人らしからぬ安定感のある演出で、母と娘の普遍的な関係を心温まるタッチで描いていく。  2009年大鍾賞映画祭助演女優賞(キム・ヨンエ)、2010年第46回百想芸術大賞映画部門女性人気賞(チェ・ガンヒ)を受賞。」
あらすじ
 幼い頃に父親を亡くし、母親ヨンヒ(キム・ヨンエ)に女手ひとつで育てられたエジャ(チェ・ガンヒ)。個性的な性格で、トラブルメーカーの彼女は、気の強い母とはぶつかってばかりいる。そんなエジャの夢は小説家になること。29歳になった今でも、定職に就かず結婚もせず夢を追い続けている彼女に母は厳しく当たり、ふたりの溝は広がるばかりだった。だがある日、突然母が倒れ......。
感想
 こんな親子関係もいいなと思いました。

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裸足のギボン

2010/12/03 (金)  カテゴリー/韓国映画

裸足のギボン韓国公開 2006年4月26日  
監督 クォン・スギョン
キャス
シン・ヒョンジュン…ギボン
キム・スミ…ギボンの母
上映時間 100分
視聴日
 2010年11月9日
評価
   9 
作品情報 
 あなたがいるから、僕がいる-親子の“絆”を描いた本当の物語。韓国KBSテレビのドキュメンタリー番組で紹介されて話題を呼んで映画化。重度の知的障害者である実在のオム・ギボン氏をモデルにして、年老いた母を懸命に思う息子の愛、そして息子を深くいつくしむ母の愛、そんな親子の絆がほのぼのとさわやかに描かれた作品。
 主演には、「家門の危機」「天国の階段」で注目を集めたシン・ヒョンジュン。デビュー以来カリスマ性のある役柄からコメディ作品まで常に変身しつづけてきた彼は、本作品で新境地を開いた。映画家門シリーズでも名コンビとして活躍したキム・スミがギボンの母を熱演し感動を呼んだ。韓国での観客動員数は200万人とヒットした。また、キム・スミは2006 第14回 春史大賞映画祭女優助演賞を受賞した。
あらすじ
 タレンイ村に住むギボンは、幼い頃に高熱病にかかり年齢は40歳だが知能は8歳で止まったままだ。ギボンはお母さんが大好き。町内の雑用をして貰った食べ物を早くお母さんに届けたいあまり靴も履かずに家に走る姿を見て、村の人々は彼を“裸足のギボン”と呼んでいる。ある日村でマラソン大会が開かれ、ギボンは誰かが落としたゼッケンを拾ったことからなりゆきで飛び入り参加してしまい、入賞してしまった。ギボンの才能に目をつけた村長は、ギボンを全国アマチュアハーフマラソン大会に出場させようと、自らトレーナーとなり本格的な訓練に入る。ギボンは1等の賞金で、歯が悪いせいで胃を悪くした母に入れ歯を買おうと決心し、毎日町内を走って練習に励むが・・・
感想
 シン・ヒョンジュンssiの演技が素晴らしかったです。

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あいつはカッコよかった

2010/11/04 (木)  カテゴリー/韓国映画

あいつはカッコよかった韓国封切 2004年7月22日
監督・脚本 イ・ファンギョン「角砂糖」
時間 114分
主要キャスト
ソン・スンホン…チ・ウンソン
チョン・ダビン…ハン・イェウォン
視聴日 2010年11月2日
評価
   8 
作品紹介
 韓国のインターネット小説のカリスマ、クィヨニ原作のコミカルで切ないラブコメディー。平凡な女子高生と、不良グループのトップに立つ男子校生のほほ笑ましい恋愛を描く。『宿命』のソン・スンホンが入隊前最後の主演に挑戦し、ワイルドでウブな主人公を熱演。その相手をテレビドラマ「屋根部屋のネコ」で有名な、今は亡きチョン・ダビンが演じている。韓国映画の王道を行く、笑いに涙にアクションにシリアスドラマありという究極の一本。
あらすじ
 ごく普通の女子高生イェウォンは、ネット上で自分が通う高校の生徒をけなした男子に仕返しの書き込みをする。ただの思いつきでしたことだが、何と相手はガラが悪いことで有名な商業高校の札付きの不良、ウンソンだった。彼の怒りを買ったため、イェウォンは最悪の相手に追い回されることになる。
 ある日、学校まで押しかけてきたウンソンから逃げようと、こっそり学校の塀を乗り越えたイェウォンだったが、なんと、たまたま下にいたウンソンの上に落下、倒れ込んだ勢いでキスまでしてしまう。どんな仕打ちを受けるかと身構えていたイェウォンだったが、ウンソンの反応は“責任を取ってオレと付き合え”という意外なものだった。
感想
 本当にあいつはカッコよかったー。
 

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その男の本、198ページ

2010/09/16 (木)  カテゴリー/韓国映画

その男の、198ページ韓国封切 2008年10月23日
監督 キム・ジョングォン
脚本 ナ・ヒョン、パク・ウニョン
時間 97分
主要キャスト
ユジン…チョ・ウンス
イ・ドンウク…キム・ジュノ
視聴日 2010年9月3日
評価
   8
作品紹介
 傷心の男女が本を介して出会い、関わりを持つ中で痛みを癒してゆくさまを丁寧に描いた恋愛ドラマ。2008年、第27回李箱文学賞推薦作の同名短編小説を映像化したもので、『最強ロマンス』『マイガール』のイ・ドンウクと、『パパ3人、ママ1人』のユジンが、切ないラブストーリーを繰り広げる。
あらすじ
 ジュノは何も告げず去っていった恋人を探そうと毎日、図書館に通いつめては198ページの糸口を探していた。一方で図書館司書をしているウンスもまた毎日真剣に生きるが、失恋してから人生が虚しく感じていた。そんな時、図書館で198ページだけを探す男(ジュノ)を発見して、その男の事が気になり始める。身元も曖昧な男だが、切ないほどひた向きに「198ページの秘密」を捜す彼を助ける事にした。198ページの秘密を探せば探すほど、浮かび上がるお互いの過去の恋愛の傷。そして共に過ごす時間が長くなる程度に、ジュノとウンスは互いに胸の中に新しい感情を発見していくが… 
感想
 主役二人が好きでなく、あまり観る気がしなかったのですが、なかなか良かったです。

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覆面ダルホ~演歌の花道~

2010/08/26 (木)  カテゴリー/韓国映画

覆面ダルホ韓国封切 2007年2月14日
監督 キム・サンチャン、キム・ヒョンス
脚本 ソン・スンヨン、キム・サンチャン
時間 114分
主要キャスト
チャ・テヒョン…ポン・ダルホ、ポンピル
イ・ソヨン…チャ・ソヨン
イム・チェム…チャン社長
視聴日 2010.8.23
評価
   8
作品紹介
 1997年のヒット作「シャ乱Qの演歌の花道」(監督/滝田洋二郎)を韓国でリメイクした作品。制作者イ・ギョンギュが日本に留学をしていた頃に同作品に魅了され、映画化を決めたという。主演には『猟奇的な彼女』で多くのファンを持つチャ・テヒョン。彼の2年ぶりの映画カムバック作品である。ヒロインにはNHKで放送された『春のワルツ』出演で話題となった若手女優イ・ソヨン。
あらすじ
 明日のロックスターを夢見て、地方のナイトクラブでシャウトし続けるポン・ダルホ。彼の声にソウルの小さなレコードプロダクション"大声企画"のチャン社長は、最高の演歌の魂、「歌の心=ポンピル」を感じスカウトする。「レコードデビュー!」「ソロデビュー!」という甘い言葉に理性を失い、バンドの仲間を捨て、田舎の女の子も捨て、ソウルへ向かうダルホ。しかし"大声企画"がトロット(韓国の演歌演歌)専門のレコード会社とわかり何とか逃げ出そうとする。が、事務所で好みのタイプの新人女性歌手チャ・ソヨンに一目惚れ。彼女に近づきたい邪な思いから、しぶしぶトロット歌手を目指すことになったダルホ。トレーニングを経て。何とか音楽番組出演を果たす事になるが、田舎の友人たちに演歌を歌っている自分の姿を見せたくない。そんな中ダルホはテレビ局の控え室にいた覆面レスラーを見て、ある事を思いつくのだが・・・
感想
 気楽に観れる映画でした。

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おいしいマン

2010/08/24 (火)  カテゴリー/韓国映画

おいしいマン韓国封切 2009年2月19日
監督 キム・ジョンジュン
脚本 ユ・ドンシク
時間 93分
主要キャスト
イ・ミンギ…ヒョンソク
池脇千鶴…めぐみ
視聴日 2010年7月5日
評価
   6
作品紹介
 「がんばれ!クムスン」のイ・ミンギと、「ジョゼと虎と魚たち」の池脇千鶴の共演による日韓合作映画。シーンの80%は映画の舞台である北海道紋別市で撮影された。
あらすじ
 耳が聴こえにくくなる症状が出てから何ごともうまくいかず、将来に希望が持てなくなったミュージシャンのヒョンソクは、ミュージシャンを辞めて、町の音楽教師の講師となる。ある日、偶然、雑誌で目にした北海道に何の計画もなく旅立つことに。あてもなく北海道の小さな町を訪れる。そこで出会ったのは古い旅館を経営するメグミ。メグミはお酒とタバコが大好きで、料理が苦手な明るい女の子。ヒョンソクは静かな町を歩いたり、メグミと船で流氷を見に行ったりして数日間を過ごしながら、ソウルでの日々を回想する。真冬のオホーツク海から吹き付ける冷たい風と雪の中で、言葉は通じなくても同じ痛みを持った二人の心は次第に通い合っていくのだった…。
感想
 北海道の冬景色のように静かなお話でした。

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ブラッディ・ミッション

2010/08/06 (金)  カテゴリー/韓国映画

ブラッディ・ミッション韓国封切 2008年8月6日
監督 チャン
原題 コ死:血の中間考査
時間 85分
主要キャスト
イ・ボムス…ファン国語教師
ユン・ジョンヒ…チェ英語教師
ナム・ギュリ…カン・イナ
キム・ボム…カンヒョン
視聴日 2010年7月29日
評価
   7
作品紹介
 韓国で劇場公開時の動員数が160万人を超えた超話題作。「外科医ポン・ダルヒ」「カンナさん大成功です!」などで知られる韓国を代表する演技派俳優イ・ボムスと「花より男子~Boys Over Flowers」でソ・イジョン役を演じ韓国のみならずアジア中の女性を虜にしたキム・ボムが共演。イ・ボムスの初ホラーであることに加え、人気ガールズグループSeeYaの元メンバー、ナム・ギュリの演技初挑戦作ということでも注目を集めた。
 エリート学生たちが、回答を間違える度に一人ずつ殺されていく恐怖のテストに挑んだミステリーホラー! ラストには自分の目を疑うほどの衝撃的な結末が!?
あらすじ
 韓国の名門チャンイン高校では、海外の学校から生徒を招き、招請授業が行われることになっていた。そのため、成績上位者による特別クラスが急遽、実施されることに。生徒たちが授業を受けていると、突如、教室のモニターに女子生徒ヘヨンが水槽に閉じ込められている映像が映し出される。そこに、犯人からのメッセージが届く。「問題を解かないと、彼女は死にます。全ての問題を解けば、最終的な答えが見出せます。」と―。次々と与えられる犯人からの質問に、生徒たちは懸命に答えようとするが、ひとり、そしてまたひとりと死者が続出する。電話も通じず、助けを求めることもできずに校内は大パニックに。果たして、犯人の目的は何なのか…。
感想
すっごく暑かったので、ホラーでも観て涼もうと、R-15指定の映画とは知らず、14の娘と観ました。
生徒の殺され方が残酷だったので、やはりお子さんには勧められません。

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大胆な家族

2010/08/01 (日)  カテゴリー/韓国映画

大胆な家族韓国封切 2005年6月9日
原題 肝っ玉家族
監督・脚本 チョ・ミンナム
時間 102分
主要キャスト
カム・ウソン…ミョンソク
キム・スロ…ミョンギュ
シン・グ…キム・ジュンヨプ
視聴日 2010年7月30日
評価
    8
作品紹介
 韓国版「グッバイ・レーニン」?『王の男』のカム・ウソン主演によるヒューマンコメディ。北朝鮮で初めてロケが行われたことで話題となった。観客動員数130万人
あらすじ
北に残してきた妻と娘に会いたいと、離散家族が会える機会に申し込んできたキム・ジュンヨプは階段で足を滑らせ寝込んでしまい、おまけに、韓国での家族はジュンヨプが末期がんであると医者から告げられる。
弁護士から呼び出された長男ミョンソクは、父が50億もの遺産を南北統一した場合にのみ家族が相続し、さもなくば南北統一のため全額寄付という遺言を受け取る。
知人の保証人になってサラ金に追われる長男は、遺産を相続するために、父に最後のプレゼントをしようと映画監督の次男ミョンギュとニセ南北統一を計画する
感想
 面白かったです。
前半はコメディで笑って、後半は離散家族の苦しみに涙しました。

離散家族の再会事業は2000年の南北首脳会談から定期的に行われていたそうですが、
南北の関係悪化に加え、観光客が金剛山で射殺された2008年から中断したままで、
面会申請をしている4人に1人が再会を果たせず亡くなっているそうです。

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ミスにんじん

2010/07/31 (土)  カテゴリー/韓国映画

ミスにんじん韓国封切 2008年10月16日
脚本・監督 イ・ギョンミン
時間 100分
主要キャスト
コン・ヒョジン…ヤン・ミスク
イ・ジョンヒョク…ソ・ジョンチョル
ファン・ウスレ…イ・ユリ
視聴日 2010.7.11
評価
   7 
作品紹介
 『JSA』『オールド・ボーイ』『サイボーグでも大丈夫』の巨匠パク・チャヌクが製作したブラックでシュールなラブ・コメディ。実力派女優コン・ヒョジンが大韓民国映画大賞 主演女優賞など多くの賞を受賞した話題作。
あらすじ
 顔が赤くなる赤面症のヤン・ミスクは、高校のロシア語教師。「一昨年の食事会でも私の隣に座り、家に向かう車の中でも私の隣に座るのを見ると、ソ先生は私のことが好きなのは確実」という錯覚に陥る。そんなとき彼女の前に、ただキレイだという理由で愛される女の敵イ・ユリが現れた。同じロシア語教師のイ・ユリ。しかし、ロシア語の人気がないという理由でヤン・ミスクは中学校の英語担当にさせられる。さらには片思い中のソ先生とイ・ユリの関係も急接近。一生懸命に動いても恨みをかうヤン・ミスク、一方で何をしても愛されるイ・ユリ。ミスクは自身が英語教師になったのも、ソ先生とうまく行かないのもすべてユリのせいだと考える。そんな中、ソ先生とユリを離れさせようと、ソ先生の娘でわがままなソ・ジョンヒ(ソウ)と秘密の同盟を結ぶ。
感想
 どうコメントしていいやら…。
数々の賞に輝いた作品だけど、共感も感動もなかったかなぁ。
ただ、この壊れキャラを見事に演じきっているコン・ヒョジンはすごいと思いました。

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ヨコヅナマドンナ

2010/03/11 (木)  カテゴリー/韓国映画

ヨコヅナマドンナ韓国封切 2006年8月31日
日本公開 2008.年9月13日
監督・脚本 イ・ヘヨン、イ・ヘジュン
原題 天下壮士マドンナ
時間 118分 
主要キャスト
リュ・ドックァン…オ・ドング
ペク・ユンシク…シルム監督
キム・ユンソク…ドングの父
イ・オン…シルム部主将
チョ・ナンカン…担任教師
視聴日 2010.3.10
評価
   8
作品紹介
 女の子になりたい男の子が家族の問題や偏見にめげることなく前向きに生きようとする姿をコミカルかつ温かい視線で描いた青春コメディ映画。『風林高』『ARAHAN アラハン』の脚本家コンビ、イ・ヘヨンとイ・ヘジュンのオリジナルストーリーを、彼ら自身がメガホンをとり監督デビューを果たしている。ぽっちゃり体型の主人公ドングを27キロの増量に加え、シルムとダンスの猛特訓を受けて好演し、大鐘賞ほか新人賞を総ナメにした『トンマッコルへようこそ』のリュ・ドックァン。
  第44回 大鐘賞映画祭新人男優賞をはじめ、第27回 青龍賞/新人監督賞,脚本賞,新人男優賞など数々の賞賛を得た作品。韓国での観客動員数24万人(20006年31位)
あらすじ
ぽっちゃり太めの男子高校生、オ・ドング。彼の夢はいつの日か本物の女の子、それも幼い頃から憧れているマドンナのような完璧な女性になって、大好きな日本語教師に堂々と愛を告白すること。しかし、その夢を実現するための性転換手術にはまだまだお金が足りない。そのため、アルバイトに忙しい毎日。そんなドングの唯一の取り柄はとにかく力が強いこと。ある日、“高校生相撲大会”の優勝賞金が500万ウォンと聞いたドングは、初めは人前で裸になることや男の子と肌を合わせることを恥ずかしがっていたが、女の子になるためには“練習して優勝するしかない!”と意を決して、相撲部の門を叩く。しかし、そこはコーチをはじめ、個性豊かなキャラクターが集まった弱小クラブだった。こうしてドングの長くて険しい「女の子への道」が今始まった!
感想
最近のリュ・ドックァンのインタビューを見たのですが、
とてもスリムで超カッコイイ!!とても同一人物とは思えなかった。
どうしてもこの役をやりたくて、太ってみせると監督に宣言し、一日何十食と食べて27キロの増量に成功したとか。
このとき若干18才。この情熱はどこから来るのでしょうね。
この努力だけでも認めてあげたいです。

内容ですが、ぽっちゃりの男の子が性転換したくってシルムを始めるって話、よく考え付くよなぁ~。
映画監督の感性って本当に非凡なんだとつくづく思いました。

小さい頃からマドンナに憧れ、「女の子になりたい」という気持ちを恥じることなく、
純粋でまっすぐな彼に好感が持てました。
女の子になりたいなら、まずちょっと痩せなさいって誰か忠告して欲しかったわ。

そんな彼が賞金目当てでシルム部に入部するのですが、
シルムって、普通に相撲をするのだと思ってたら、腰から垂れてる紐をつかんで勝負するんですね。
初めて知りました。
昨年交通事故で亡くなったイ・オンはシルムの選手だったそうで、
この映画では無口な主将役で、いい味を出しています。
これから波に乗ってく俳優だっただけに実に残念。
彼の勇姿を目に焼き付けておきました。

それから、突然草剛が出てきて驚きました。
この映画に出演していたんですね~。
主人公の憧れの先生役でしたが、
主人公が告白したときに、日本語で「気持ち悪りィ~な~。」と、
主人公には分からないんだけど、心無い言葉を浴びせたのがショックでした。
なんでこんな台詞を言わせたのでしょう。
韓国での草君のイメージダウンに繋がるのではと考えてしまいました。

最後は試合に勝って、みんなでマドンナのLike a Virginを歌って終わり。
綺麗にお化粧をしてステージで歌ってるけど、性転換したってことなのかな??
よく分かりませんでした。
それにしても、みんなダンスが上手かった。
最初はムッチムチで、抵抗あったボディも慣れてくるから不思議だ。
ちょっと笑えて泣ける異色の映画でした。

ハピネス

2010/03/10 (水)  カテゴリー/韓国映画

ハピネス 韓国封切 2007年10月3日
監督・脚本 ホ・ジノ
原題 幸福
時間 124分
ファン・ジョンミン…ハン・ヨンス
イム・スジョン…ウニ
コン・ヒョジン…スヨン
視聴日 2010.3.12
評価
   7
作品紹介
 「八月のクリスマス」「四月の雪」の巨匠ホ・ジノが描く、正統派ラブストーリー。
 主演は「ごめん、愛してる」「サッドムービー」のイム・スジョンと「ユア・マイ・サンシャイン」のファン・ジョンミン。
 韓国で映画賞を多数受賞した。(青龍映画賞監督賞/大韓民国映画大賞女優助演賞/韓国映画評論家協会賞脚本賞)
あらすじ
 ソウルで自由奔放に生きるヨンス。しかし、経営していたクラブは潰れ、恋人スヨンとも別れた彼は、深刻な肝硬変に侵されていた。田舎の療養院<希望の家>に入院したヨンスは、そこで重い肺疾患患者のウニと出逢う。やがて、病気を恐れないウニと恋におちたふたりは、療養院を出て一緒に暮らし始める。1年後、健康を取り戻したヨンスの前にスヨンが現われた・・・。
感想
 主役二人に華やかさがなく、どうかな~?と思ってましたが、やはり静かなお話でした。
ファン・ジョンミン氏は都会のイケてる青年役が全く似合ってません。
ユア・マイ・サンシャインやアクシデントカップルのイメージが強いからでしょう。
イム・スジョンもダサい服と幼い顔がマッチしてなくて、違和感を感じました。
ちぐはぐな印象を受けながらも、ストーリーは予想できる展開。
健康を取り戻したヨンスは、ウニを捨て都会に戻って行ってもとの生活を。
そして、また自堕落な生活が始まり、健康を害する…。
小さな「幸せ」に気付いた時には、すでに時遅し。
人間って後悔しながら生きていくものなんでしょうね。
雪の中、一人希望の家に向かったヨンスの姿がとても哀れに映りました。

純情漫画

2010/03/05 (金)  カテゴリー/韓国映画

純情漫画韓国封切 2008年11月27日
監督 リュ・ジャンハ
時間 113分
主要キャスト
ユ・ジテ…キム・ヨヌ
イ・ヨニ…ハン・スヨン
カンイン…カン・スク
チェ・ジョンアン…クォン・ハギョン
視聴日 2010.3.5
評価
   6
作品紹介
 原作は韓国で6000万件のアクセスを記録したカン・プルの人気インターネット漫画。日本でも「純情物語」として発売中。監督は「春が来れば」のリュ・ジャンハ。出演は、「ノートに眠った願いごと」のユ・ジテ、ドラマ「エデンの東」のイ・ヨニ、ドラマ「海神 -HESHIN-」のチェ・ジョンアン、そして人気アイドルグループSuper Juniorのカンイン。
あらすじ
 区役所で働くヨヌは真面目で優しい青年。早くに両親を失くし、30歳の今まで1人で暮らしてきた。新しく引っ越してきたアパートでヨンウは女子高生スヨンと知り合う。
“スヨンさん”、“アジョシ(おじさん)”と呼び合う2人はやがて12歳の年齢差を越えて少しづつ親しくなってゆく。スヨンはヨンウに真っ直ぐに思いをぶつけてくるが、ヨンウはそれを受け止められない。一回りも年下で未成年の彼女と付き合うことに後ろめたさを感じていたのだった。一方、公益勤務でヨンウと同じ職場で働くスクは地下鉄の駅で美しくそしてどこか謎めいた女性ハギョンに一目惚れする。猛烈に彼女にアタックするスクだったが、ハギョンはなかなか心を開かない。彼女の注意を引こうとおどけてみせるスクに、ハギョンは忘れられない元カレの話を始めるのだった・・
感想
冴えない30男というだけで応援したくなりますね~。
おじさんと女子高生の純愛話で、ピュアな気持ちにさせてくれはしましたが、もひとつ盛り上がりに欠けたかなぁ。

イ・ヨニは「アジョシ~」と言うセリフが何才になっても似合いそうです。
主人公のイメージにユ・ジテがピッタリだということで、どんな漫画だろうと検索したら、意外な描画で驚き。
純情物語 「純情物語」カン・プル
この雑な(失礼)漫画が大人気だったとは…。
ほのぼのとした癒し系の漫画なのでしょうね。
ちょっと読んでみたいたい気がしました。

超感覚カップル

2010/02/20 (土)  カテゴリー/韓国映画

超感覚カップル韓国封切 2008年11月27日
時間 85分
監督 キム・ヒョンジュ
主要キャスト
チン・グ…キム・スミン
パク・ボヨン…イ・ヒョンジン
視聴日 2010.2.2
評価
       7
作品紹介
 若き才能が光る、韓流の枠を越え映画ファンの若い世代をも魅了する新感覚ムービー。シュールな笑いと絶妙のセリフ回し、そして主演の2人によるセンスとテンポの良い掛け合いは、新世代の感覚ならでは。誘拐事件というシリアスな事件に接しながらも、コミカルなエッセンスがちりばめられたストーリー展開は、韓流という枠を越えた自由で新鮮な作品に仕上がっている。
 監督のキム・ヒョンジュは、実写とアニメ界などを通して様々な経験を積み、独特で斬新な影像が評価されている映画界の新鋭。本作では、キム・ヒョンジュならではのアニメーションを織り交ぜた新しい表現方法が、作品をよりポップでファンタスティックなものに仕上げている。こうした新しい感覚が韓国で高く評価され、本作は「2008年度 デジタルコンテンツ大賞」映像コンテンツ部門において大賞を受賞した。
あらすじ
人の心を読むという特殊な能力を持っている大学生のスミンは、人間の歪んだ内面を否応なく見てしまうため、人との関わりを避けて静かに暮らしてきた。そんなある日、彼の前にIQ180という謎の天才少女ヒョンジンが現れる。スミンの能力をなぜか見抜いたヒョンジンは、スミンの後をついてまわってちょっとしたイタズラを繰り返し、あげくの果てにはその能力を更に発展させようと次から次へと突拍子もない実験を提案する。スミンはいつものようにヒョンジンの心を読もうとするのだが、どうやっても彼女の心を読むことができない。その慣れない状況に戸惑いながらも、スミンは次第におてんばで人なつっこいヒョンジンのペースに巻き込まれ、心を開いていく。そんな奇妙なデートを重ねる中、スミンは偶然、数日前に起きた誘拐犯の頭の中をのぞいてしまう。好奇心旺盛なヒョンジンは、後をつけてみようと言う。
感想
 アニメーションとの融合を褒めていたけど、私にしてみれば、なんでここでアニメ??と、
ジェネレーションギャップを感じてしまった。ついていけないっス…。

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走れ自転車

2010/02/19 (金)  カテゴリー/韓国映画

走れ自転車韓国封切 2008年8月7日
時間 88分
監督 イム・ソンウン
主要キャスト
ハン・ヒョジュ…イム・ハジョン
イ・ヨンフン…キム・スウク
視聴日 2010.2.14
評価
        6
作品紹介
 2006年映画評論家協会賞で同時に新人賞を獲得した「後悔なんてしない」のイ・ヨンフンとドラマ「春のワルツ」のハン・ヒョジュ主演によるラブストーリー。大学新入生と古本屋で働く青年の恋を爽やかなタッチで描いた心温まる作品。ハン・ヒョジュが主題歌を作詞し、自ら歌っていることでも話題を呼んだ。監督はこれがデビュー作となるイム・ソンウン。
あらすじ
ハジョンの一家は彼女の大学入学を機にキャンパスの近くに引っ越してくる。途中で道を尋ねた自転車青年スウクに好感を持ったハジョンは、彼に告白するための作戦を練る。
スウクが働いている古本屋に毎日通ったり、乗れない自転車の練習も始めたりなど、彼の気を引こうと努力する。
彼女のいるスウクは振り向いてくれなかったが、段々二人の距離は縮まっていき、無茶で純粋なハジョンに心を開き始める。しかし、二人は言えない傷を持っている。母の自殺、アルコール依存症の父、家出の兄という家族問題を抱かれているハジョンと、持病を持つ彼女に何もできない自分をせめるスウク。
傷だらけの二人は偶然という運命の仕掛けで出会い、決して幸せになるという約束もできない恋が始めるが...。
感想
地味で静かな映画でした。
こんな青春してるお話も、たまにはいいなと思っていましたが、
ラストのハン・ヒョジュの歌が余計でした。
あまりにもヘタ過ぎて…私の中では映画を台無しにしたように感じました。

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喧嘩 ーヴィーナスVS僕ー

2010/02/16 (火)  カテゴリー/韓国映画

喧嘩韓国封切 2007年12月12日
監督・脚本ハン・ジスン 
放映時間 102分 
主要キャスト
ソル・ギョング…サンミン
キム・テヒ…ジナ
視聴日 2010.2.9
評価
    5
作品紹介
 『エンジェル・スノー』のハン・ジスン監督が、ケンカで愛を語る離婚カップルの行方を描いた、ちょっぴり過激なロマンチック・ラブコメディ。
 「シルミド」「力道山」などで知られる韓国映画界きっての実力派俳優ソル・ギョングが、ラブコメディに初挑戦し話題となった。また、「天国の階段」のキム・テヒもストレスで凶暴化する妻を好演し、美人女優のイメージを一新させた。
 韓流シネマ・フェスティバル2008ラブ&ヒューマン上映作品。
あらすじ
 顔を合わせれば喧嘩の絶えないジナ(キム・テヒ)とサンミン(ソル・ギョング)は、水と油のような性格の不一致を克服し、周囲の祝福を受けて、新たな人生へ向けて出発した。しかし、そんなロマンティックな日々も2年の歳月とともに消え去り、無神経なサンミンに我慢できないジナは神経を尖らせる。ついにふたりは別れを宣言するが、彼らの争いは対話を拒否するまでに過激さを増してしまう。
感想
 喧嘩の仕方が半端ではなく、これって犯罪じゃない??と思うほど。
喧嘩になるきっかけは共感できるんだけど、バトルがエスカレートすればするほど馬鹿馬鹿しくなり、鼻で笑って観てました。
娯楽映画だと割り切ってみたら、それなりに面白いでしょう。
 

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友へ、チング

2010/02/06 (土)  カテゴリー/韓国映画

友へ、チング韓国封切日 2001.3.30
監督 カン・キョンテク
時間 118分
主要キャスト
ユ・オソン…イ・ジュンソク
チャン・ドンゴン…ハン・ドンス
ソ・テファ…チョン・サンテク
チョン・ウンテク…イ・ジュンホ
視聴日 2010.1.18
評価
   7
作品紹介
ヒット映画『シュリ』や『JSA』を抜き、当時の興行成績を塗り替えた大ヒット映画。特に主演のチャン・ドンゴンとユ・オソンの演技が、『JSA』のソン・ガンホやイ・ビョンホンに匹敵すると賞賛を浴びた。また、釜山訛りのセリフも話題となった。監督・脚本は長編三作目のカン・キョンテク。釜山で育った自らの実体験を元に、二年間の執筆期間を経て半自叙伝的な脚本を書き上げた。韓国の歴史が揺れ動いた76年~93年までを背景に、幼少時から苦楽を共にしてきた4人の男の友情を見事に描いている。
あらすじ
ヤクザのボスを父に持つジュンソク、葬儀屋の息子のドンス、おとなしいサンテクとお調子者のジュンホは幼なじみの四人組。別々の中学へ進学した4人は高校で再び一緒になるが、他校の生徒と乱闘を起こしたジュンソクとドンスは退学になってしまう。時が過ぎ、サンテクとジュンホは大学へ進学した。ジュンソクは父の右腕・ヒョンドゥの傘下に入り、ドンスも服役中のヤクザとなっていた。出所したドンスは、ヒョンドゥと対抗するサンゴンの傘下に入ることをジュンソクに告げるのだった。
感想
初めてチャン・ドンゴンを見た作品であり、チングが韓国語で親友を意味すると知った映画です。
何年も前にテレビで放映されたのを観たのですが、
今回ドラマ化されるってことでもう一度おさらいしてみました。

チャン・ドンゴンの絶命シーンが印象的だったので、彼が主役と勝手に思い違いをしていました。
ドンスでも敵対するジュンソクでもなく、真面目なサンテクが主人公だったのね。
「自分の記憶は当てにならない。」とつくづく思ってしまいました。

はじめてみた時は韓国にも日本のヤクザみたいのがいるんだと驚きました。
ヤクザ映画にスタンド・バイ・ミー的な要素が入ってるっていう映画です。
暴力シーンが多いのは苦手。乱闘が始まると早送りしてしまいます。
チャン・ドンゴンも残酷な殺され方をしました。

親がサクザだと子どももヤクザになるのでしょうか。
決められた道を進むしかなかったジュンソクが哀れで仕方なかったです。
友情を大切にしてきた彼だったけど、不本意ながらドンスを死なせてしまった。
罪を償おうとドンス殺害を指示したとジュンソクが罪を被るところが切なく、胸が締め付けられました。

この映画、監督の自叙伝だそうで、
サンテクが監督だそうです。

DVDには関西弁バージョンが収録されてるとか。
釜山訛りはきついので納得ですが、関西弁で観たら笑えるかも。

ヒョンビンがドンスの役なのね。
てっきりサンテク役だと思ってました。
さわやか青年ばかり演じていたので、ヒョンビンにとってはすごい冒険よね。
どんなドンスになるのか楽しみです。
 


シークレットサンシャイン

2010/02/05 (金)  カテゴリー/韓国映画

シークレットサンシャイン韓国封切日 2007.5.23
日本公開日 2008.6.7
原題 密陽
監督 イ・チャンドン
主要キャスト
チョン・ドヨン…イ・シネ
ソン・ガンホ…キム・ジョンチャン
視聴日2009.12.4
評価
   7 
作品紹介
『オアシス』のイ・チャンドン監督が韓国文化観光部長官の職を経て5年ぶりにメガホンを取った究極のラブストーリー。息子と地方都市に移り住み悲劇に見舞われるシングルマザーと、彼女をそっと見守る不器用な男の模索を鋭い社会批判も織り込みながら、鮮烈に描く。チョン・ドヨンはこの作品で、2007年カンヌ国際映画祭主演女優賞を受賞。共演のソン・ガンホの抑えた演技にも注目。
あらすじ
夫を交通事故で亡くしたばかりのシネは、夫の故郷で再出発するため、息子とソウルから密陽(ミリャン)に引っ越して来る。車が途中で故障してしまい助けを呼ぶと、自動車修理工場を営むジョンチャンがやってきた。それ以降、何かと気にかけてくれるジョンチャンの尽力もあって、シネは無事にピアノ教室を開くことができた。隣人たちとなかなか馴染めないことに不安を抱きながらも、なんとか順調に新生活を送っていたが、ある日息子が誘拐され……。
感想
カンヌ選出作品って感じで、重くて示唆に富んだ深い作品でした。
苦手な分野ですが、チョン・ドヨン迫真の演技は素晴らしかったです。
以下ネタバレです。

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寵愛

2010/02/02 (火)  カテゴリー/韓国映画

寵愛韓国封切 2000.8.12
原題 美人
監督 ヨ・ギュンドン
時間 93分
主要キャスト
オ・ジホ…男
イ・ジヒョン…女
視聴日 2009.12.11
評価
   7
作品紹介
 一組の男女の官能的な愛の情景を、全編ほぼ二人芝居で構成したラブ・ストーリー。監督は「グリーンフィッシュ」プロデューサーのヨ・ギュンドン。現代舞踏家のアン・ウンミが、韓国映画史上初のセックス・シーンの振付を担当。出演は舞台版「LIES/嘘」で注目を浴びたモデル出身の新鋭イ・ジヒョン。オ・ジホの映画デビュー作。
 第5回釜山国際映画祭韓国映画パノラマ部門、第23回モスクワ国際映画祭Dangerous Liaisons部門出品、第8回春史映画芸術賞女子新しい顔演技賞(イ・ジヒョン)受賞作品。
あらすじ
インタビューを通して知り合った若手小説家の男(オ・ジホ)とヌードモデルの女(イ・ジヒョン)。女には本命の男がいたが、気の向くままに男の白い部屋にやってきては愛を交わす。男はいつ来るやも知れぬ女の訪問をいつも待ちわびていた。独占できるものではないと知りながらも女にのめりこんでいく男は、女の幸せだけを考え、いまの生活に満足していた。ある日、本命の男からの暴力に傷ついた女を見た男はある決心をする・・・
感想
オ・ジホがこんな作品に出演していたとは驚きました。
アダルトかと思うほどベッドシーンばかりでしたが、映像がすごく綺麗。
舞踏家によって考えつくされた演技だったのね。
ナイスBodyのイ・ジヒョンさんは小西真奈美に似てました。

ストーリーはいたって単純。
本命のいる女に振り回される小説家は、彼女に暴力を振るう男を殺害。
つかの間の幸せを感じた小説家でしたが、男の死の知らせに悲しむ彼女を見て、
彼女への愛の均衡が保てなくなり、ついには彼女をも手にかける…。

どろどろとした内容なのに、小説家の部屋や景色、画面に映る何もかもがシンプルでスタイリッシュ。
清々しくさえ感じられるのが不思議な映画でした。
芸術性が認められ、ノーカットで放映されたのも納得です。

アドリブ・ナイト

2010/02/01 (月)  カテゴリー/韓国映画

アドリブ・ナイト韓国封切 2006.11.30
原題 とても特別なお客さん
監督 イ・ユンギ
時間 99分
主要キャスト
ハン・ヒョジュ…イ・ボギョン
キム・ヨンミン…チャン・キヨン
視聴日2010.1.15
評価
        5
作品紹介
 長編映画デビュー作『チャーミング・ガール』が世界中の映画祭で絶賛され、“第二のキム・ギドク”との称号で呼ばれる俊英イ・ジュンギ監督の3作目。原作は平安寿子の同名短編小説。主演は、ドラマ「春のワルツ」のハン・ヒョジュが務め、見知らぬ女性の代役を任されたヒロインの心情を体現し、シンガポール国際映画祭主演女優賞韓国映画批評家協会賞新人女優賞を受賞した。
あらすじ
 土曜日の繁華街。携帯電話を手に誰かを待っている女性に、二人連れの若者が声をかける。「君、ミョンウンだろ?」。しつこく昔の思い出を語りかける男に、「人違いです!」と彼女は言い放つも、「人違いのフリしてるんじゃないか?」と。ついには、父親が末期ガンで死にそうだから、人違いでもいいから身代りになって会ってほしいと言い出す始末。同情を覚えた女性は根負けして、ミョンウンの家族が住む郊外に向かうことになった。
感想
 一人の男の臨終に集まった人たち。親族はわずかで、近所の人が多いっていうのは田舎だからかな。
家族の温かさや田舎の素朴な人情が伝わってくると思ったのですが、案外みんな勝手なこと言ってるのよね。
彼女は娘の代役なんだから、もっとお客様扱いされてもいいはずなのに、
謝罪を強要され頭を押さえつけられたり、いよいよ危ないってなったら邪魔者扱いされ突き飛ばされたり…。
無理やり連れて来られたのに、踏んだり蹴ったりな目に合うのですよ。
それでも、食事を勧められたり、着替えを心配してもらったりして、彼女の心に何か感じるものがあったのね。
亡くなった偽父の耳元で娘の代わりに「ごめんなさい。」と自然に囁いていたのでした。

 そんな一夜を過ごしたヒロイン。ソウルまで送ってもらう途中で、荒んだ生活をしていたことを告白。
自分を見失って、自暴自棄になっていたようだけど、この奇妙な体験で何か吹っ切れたのね。
ソウルに着き車から降りた彼女は、母に電話をし、人生に希望を見つけたかのように歩いていくのでした。
 
それにしても、海外の映画祭で受賞する映画って、理解しがたい作品が多いです。
日本の作家さんなのね。原作を読んでみようかなぁ。

私にも妻がいたらいいのに

2010/01/24 (日)  カテゴリー/韓国映画

私にも妻がいたらいいのに韓国封切 2001.1.13
監督 パク・ホンシク
時間 106分
主要キャスト
ハートBソル・ギョング…キム・ボンス
ハートPチョン・ドヨン…チョン・ウォンジュ
視聴日 2009.12.9
評価
   7
作品商品
 「スキャンダル」「ハッピー・エンド」のチョン・ドヨンと「実尾島(シルミド)」のソル・ギョングが共演するハートフルな日常的ラブストーリー。「八月のクリスマス」にもスタッフとして参加したパク・フンシクが、自らも脚本作りに参加して作り上げた長編監督デビュー作。撮影は「美術館の隣の動物園」のチョ・ヨンギュが担当。平凡な男女の普通の恋愛を、テンポ良くユーモラスに描いている。百想芸術大賞、最優秀女子演技賞(チョン・ドヨン)、新人監督賞を受賞した。
あらすじ
 30代で入社3年目の銀行員キム・ボンス。彼は、ある日、地下鉄の中で他の人は皆携帯電話で誰かと話をしているのに、自分には電話をする相手一人いないことに気づき、愕然とする。しかし、彼が勤める銀行の向かい側にある学習塾には、彼を遠くから熱いまなざしで見つめる塾講師のチョン・ウォンジュがいた。二人は毎日のように会う仲だが、ボンスはウォンジュの気持ちに気付かないでいる。そうこうしているうちに、入院がきっかけで再会した大学の同窓生テラン(チン・ヒギョン)と付き合い出すボンス。彼はテランに結婚を申し込もうと意を決して彼女の店へ行くが、そこで彼女の事業が失敗したことを知る。またまた結婚が遠のいてしまったボンスだが、皆が退社した銀行に残った彼は監視カメラに録画されたテープの中にウォンジュの姿を発見する。
感想
ほのぼのとした映画で、一般的にはつまらないのかもしれませんが、私は気に入っています。
イケメンとは言えないキム・ボンスが、これまた平凡な男で、(あっ手品は上手でしたが)、恋人が欲しいのに、身近で思ってくれる女性に気付かないのですよ。賢くて真面目なのに、どこか抜けてるのです。
で、女性が勇気を出して誘ったのに、バツイチ女性と付き合いだしてて、このタイミングの悪さも、キム・ボンスって感じで、好きでした。

ヤクルトを底から噛みちぎって飲んだり、
ATMの監視カメラに話しかけたりするシーンは意外性があって面白かったです。
タイトルの「私にも妻がいたらいいのに」もウォンジュが言ったセリフでした。

チョン・ドヨンさんはあまり好きではないのですが、純情な教師役もお上手でした。

ラスト、テランに振られ、ウォンジュで手を打ったという気も若干するのですが、
大きな愛に気付いたということにしましょう。
ハッピーエンドでよかったです。

レストレス~中天~

2010/01/23 (土)  カテゴリー/韓国映画

レストレス韓国封切 2006.12.21
監督 チョン・ドンオ
時間 102分
主要キャスト
ハートBチョン・ウソン…イ・クァク
ハートPキム・テヒ…ソファ/ヨナ
視聴日 2010.1.10
評価
   7
作品紹介
 魂が49日間とどまり、転生の準備をする空間“中天”で繰り広げられる天人と退魔師の愛を描き、中国でオールロケを行ったファンタジー。主演のトップ女優キム・テヒにとってはスクリーンデビュー作となり、東洋的な美を披露する。一方日本でも大人気のチョン・ウソンは迫力満点のアクションシーンを熱演。また、『MUSA-武士-』で助監督を務めたチョ・ドンオ監督のデビュー作品でもある。衣裳は『HERO』『LOVERS』のワダエミと、国際的なスタッフが結集。制作費100億ウォン。観客動員数155万人。
あらすじ
統一新羅末期の反乱に加担した兵士イグァク(チョン・ウソン)は生きているまま中天に吸い込まれる。そこでイグァクは自分の死んだ恋人そっくりの天女ソファ(キム・テヒ)に出会う。そうするうちに中天では魂たちの反乱が起こるが、イグァクはその反乱軍が自分の仲間たちであることを知り…。
感想
現実離れをした話は元々好きではないので、あまり面白くありませんでした。
「ラブストーリー・イン・ハーバード」では思わなかったんだけど、
キム・テヒって演技があまり上手くない??
美人過ぎて、表情に乏しいよなぁと思ってしまいました。
チョン・ウソンは時代劇のほうが似合ってるかな。超格好良かった!!
でも、福山雅治とかぶって見えて仕方がなかったです。
(主人は似てないとはっきり否定したのですが。)

ストーリーより、CG技術に目を奪われました。
剣で切ると、瞬間燃焼し、ふわっと黒い灰になるところなんて、「すごいな~どうやってするんだろう。」と感心。
日本より韓国の方がCG技術が優れてると思うよ。絶対。
とにかく、神秘的でかつ東洋っぽい幻想的な中天の世界は見ものでした。
多額の制作費をかけたのだから、観る価値はあると思います。


ファム ファタール

2010/01/22 (金)  カテゴリー/韓国映画

ファム・ファタール韓国封切 2008.1.10
監督 イ・サンギ
時間 112分
原題 無防備都市
主要キャスト
ハートPソン・イェジン…ペク・サンミ
ハートBキム・ミンジョン…チョ・デヨン
ハートPキム・ヘスク…カン・マノク
視聴日 2010.1.16
評価
    8
作品紹介
スリ犯罪組織と広域捜査隊員の勝負をテーマとした作品。スリ組織のリーダーを演じるソン・イェジンは、実際にスリの前科者からレッスンを受け撮影に臨んだという。今までの清純なイメージとは違い悪役に挑戦したソン・イェジンの熱演に公開前から注目が集まった。刑事でありながらスリとの危険なラブストーリーを繰り広げるデヨン役には、『白い巨塔』などで人気を集めたキム・ミョンミンが出演している。また『マイ・ブラザー』のキム・ヘスクが伝説の女スリ、マノク役で貫禄を示し、大鐘賞助演女優賞受賞。リアルに再現されたスリの最新テクニックは脅威の一語。観客動員数150万人を超えるヒット作となった。
 あらすじ
国内最高のエリート刑事で構成され、凶悪事件を扱う韓国のFBI<広域捜査隊>。その中でもNO1の検挙率を誇るベテラン刑事チョ・デヨン。連続殺人事件を調査中であったデヨンに、ヤクザと連結する企業型スリ事件を担当するよう指示がくだる。どうしてもスリ事件だけを扱うのには不満を抱くデヨン。彼にはスリと関連した消すことのできない記憶があった。一方、華麗な容姿と神に近い技術を持つ国際的スリ組織のリーダー、ペク・チャンミは、先日出所した伝説的なスリ、カン・マノクを呼び組織を拡張しようとするが、引退を決意したマノクを説得するのは容易ではなかった・・・。スリ組織の実態を把握するため潜伏中のデヨンは、偶然にもライバルであるスリ組織に追われるチャンミを救うことになり、そこで2人はお互いに一目ぼれをしてしまう。 
感想
『アンテナ』が見張りをし、『風』が助け『機械』が盗る。
スリ集団の巧みな手口には感心させられました。
監督はこの映画のために、スリに関して2年間もリサーチしたとか。
ソン・イェジンの変貌振りにも驚きましたが、
何よりもこの犯罪行為がフィクションではなかったということに衝撃を受けました。
韓国へ旅行に行くときは気をつけなくっちゃ。

ストーリー的にはありきたりで、先は読めてきます。
ラブラインも切なくなるほどの燃え上がりはなかったので、感情移入はできなかったなぁ。
ただ、キム・ヘスクさんの演技は凄味があって、さすが大御所と思いました。

妖艶なソン・イェジンとキム・ヘスクの演技、そして韓国スリ組織が見所の映画でした。
(私的には、「かけがえのない我が子」のジェミンことシム・ジホが、カッコイイ~と思いました。)
スリのテクニックを知りたい方はご一見を。

追記
そうそう、序盤に登場した大阪の駅。
ロケ地は韓国だってバレバレ。
ヒロインは刺青の技術を習得するために大阪に滞在していたのですが、
日本の刺青技術は海外でも評価が高いんだって。初知りでした。

ファム・ファタール(仏:Femme fatale)は男にとっての「運命の女」の意味。
また、男を破滅させる魔性の女(悪女)のことだそうです。

シルミド

2010/01/16 (土)  カテゴリー/韓国映画

シルミド韓国封切 2003.12.24
監督 カン・ウソク
脚本 キム・ヒジェ
時間 135分
主要キャスト
ハートBソル・ギョング…カン・インチャン
ハートBアン・ソンギ…キム・ジェヒョン
ハートBホ・ジュノ…チョ
ハートBチョン・ジェヨン…ハン・サンピル
視聴日 2009.12.16
評価
   10
作品紹介
 『シルミド』は1971年8月に発生した<韓国空軍特殊部隊>の軍事叛乱をテーマにしたもので、韓国内で1200万人の観客を動員し、話題騒然となった記録的な大ヒット作品。韓国政府が33年間ひた隠しにしていた<実尾島(シルミド)事件>の全貌が、ついにこの映画で暴かれる。<金日成暗殺計画>という、今までタブーとされていた事実をより忠実に、より具体的に描きだした衝撃のトゥルーストーリー。
 主演は『ペパーミント・キャンディー』などの演技派俳優ソル・ギョング。この『シルミド』でもずば抜けた演技力を見せている。またアン・ソンギやホ・ジュノら大物俳優も勢ぞろい。壮絶なアクションシーンも見どころの1つだ。
あらすじ
 北朝鮮特殊部隊によるソウル大統領府襲撃事件をきっかけに、極秘の特殊部隊が結成された。それが“実尾島(シルミド)”に集められた31人の男たち。刑務所に入れられ、住民登録を抹消された彼らは、政府から<684部隊>として『金日成暗殺計画』を任される。3年以上にわたる過酷な訓練を耐えぬき、見事、立派な精鋭部隊へと生まれ変わった彼ら。そんな“殺人兵器”となったメンバーが北朝鮮への潜入を目指して出発した直後、南北の対立が緩和へ向かった。計画の変更により、一転、機密を知る彼らは韓国政府の抹殺対象となる。政府に裏切られたインチャン(ソル・ギョング)ら<684部隊>はシルミドを抜け出し、バスを乗っとってソウルへ向かうのだが・・・。
感想
 観よう観ようと思って先延ばしにしていました。

闇に葬られていた事件ということで、この映画の制作10年前、脚本の段階でひっかかりボツになったそうです。
満を持しての公開となった訳ですが、公開後はこの事件の真相を究明する声があがり、
彼らの遺骨発掘調査や究明委員会まで発足され、「映画が国を動かした」とすごい反響だったようです。

そして2005年12月に韓国国防省が真相を以下のように公表。

 部隊は青瓦台襲撃未遂事件に対する報復計画の実行部隊として編成された。
 映画では重犯罪人や死刑囚が特赦と引き換えに隊員として動員されたように描かれているが、
 実際には特別報酬によって集められた一般人が大半であった。
 部隊の創設は中央情報部(KCIA)の指示によるものであり、実際の管理運営は空軍が担当した。
 31人で編成された部隊は、仁川沖の実尾島(シルミド)で訓練を行ったが、訓練中の事故で7人が死亡した。
 1971年8月23日、残りの隊員が実尾島を脱出し、乗っ取ったバスでソウルに向かったが、
 韓国正規軍との銃撃戦になり手榴弾でバスごと自爆した。
 生存者は6人だったが空軍の病院で2人が死亡、4人が処刑された。

韓国政府の汚点を暴露したすごい映画だったんですね~。
こんなことが実際にあったんだと思うと恐ろしかったです。

極悪な死刑囚だった彼ら。
過酷な訓練にも耐え、指導員たちとの絆なんかも生まれたりして、
任務を全うしたら真人間になってやり直おそうとする心意気に触れ、だんだんと愛着を感じ始めました。
それだけに、政府の下した非情な命令に理不尽さどころか怒りを覚え、胸が熱くなりました。
指導員がなんとか彼らを救おうと努力する姿にも涙、涙。
担当の指導員を殺さなければ生き残る道はないと悟った彼らにも涙、涙。
約束を守れなかったとキム准尉が自殺したシーンや
カン・シニル(役名がわかんない)が慕っていた指導員を銃殺するシーン、
チョ二曹が頼まれた飴を落としバスに駆け寄ったシーンは号泣ものでした。

いわゆるイケメンは出演していなくて、男臭い俳優が勢ぞろい。
ここまで迫真の演技を見せてもらったら、もう何も言うことがありません。

「国家のために命をささげ献身された方や
その遺族の方々のささやかな慰めになることを願います。」 
と映画の最後にメッセージが添えてありました。
この事件を乗り越えて今の韓国があることを観客に理解して欲しいというカン・ウソク監督。
しっかりと心に刻みましたよ。
生涯忘れられない映画となること間違いなし。
時代に翻弄されたシルミド兵士の姿をぜひ観てください。




ナンパの定石

2010/01/15 (金)  カテゴリー/韓国映画

ナンパの定石韓国封切 2005.12.21
監督 オ・ギファン
脚本 シン・ジョング
時間 100分
主要キャスト
ハートPソン・イェジン…ハン・ジウォン
ハートBソン・イルク…ソ・ミンジュン
視聴日 2009.12.4
評価
   8
作品紹介
“プロのナンパ師”を自称する男女が運命的に出会い、その技を競い合うロマンチック・コメディ。
“涙の女王”と呼ばれ、清純な役の多かったソン・イェジン、誠実で真面目な役の多かったソン・イルグクが快活で自意識過剰な“プロのナンパ師”を見事に演じ、これまでのイメージを一新、コメディエンヌとしての魅力、役者としての幅広さを示した。また、『最強ロマンス』のヒロインも印象的だったヒョニョンはこの作品で2006年 第29回 黄金撮影賞の新人女優賞を受賞している。監督は『ラスト・プレゼント』のオ・ギファン。
 作品は300万人以上を動員する大ヒットを記録した。ロマンチック・コメディならではのコミカルさはもちろん、ソン・イェジンのセクシーなダンス、多くの若者から〈恋愛指南書〉とまで崇められたナンパ・テクニックの数々は要チェック。
あらすじ
 “天性のナンパ師”を自称する投資マネージャーのジウォン。“熟練のナンパ師”を自称する建築家のミンジュン。「ナンパとは技術ではなく科学である」と確信し、狙った獲物は必ず落とすふたりが出会うべくして出会う。お互いにどこかで心を惹かれつつもプライドが許さぬまま、入念な下準備を重ね、ふたりは“プロのナンパ師”の威信をかけた大勝負へと挑んでいく。
感想
今までのソン・イェジンのイメージをぶち壊した作品です。
とにかく面白い。究極のネコっかぶりで男を落とすのですが、
それが許されるほどソン・イェジンが美しい!!
ツンとした美人じゃなくて、愛嬌のある可愛らしさ。
こんな女性に甘えられたら誰でもイチコロです。

しか~し、同じプロのナンパ師を名乗るミンジュンには通用しないのですね。
でも、これがまた同じような手を使うから大笑い。
最後の決め手まで同じで、占い師がなんで二人で来たの??と困惑し、匙を投げてエンド。
特に感動するところもなく、ガハハと笑いで終わる作品でした。
軽く見れて良かったです。
暗いドラマの息抜きにでも観てくださいっていう感じです。

1番街の奇跡

2010/01/13 (水)  カテゴリー/韓国映画

1番街の奇跡韓国封切 2007.2.14
監督 ユン・ジェギョン
脚本 ユ・ソンヒョプ
時間 113分
主要キャスト
イム・チャンジョン…ピルジェ
ハ・ジウォン…ソン・ミョンラン
視聴日 2010.1.8
評価
   7
作品紹介
 02年に420万人を動員した『色即是空(セックスイズゼロ)』の主人公ハ・ジウォンとイム・チャンジョン、そしてユン・ジェギュン監督が5年ぶりにタッグを組み制作された作品。『黄真伊(ファン・ジニ)』で素晴らしい演技力を発揮した人気女優ハ・ジウォンは、『1番街の奇跡』では女性ボクサーに変身。プロボクサー顔負けの迫力ある演技に注目。観客動員数275万人
あらすじ
 再開発の重要な任務を任され、1番街に現れたチンピラ、ピルジェ。血も涙もない「天下の大悪党」となって村人たちを追い出そうと決心するものの、到着した初日から、ボクサーのミョンランをはじめ、予測不可能な村人たちによって、ピルジェの計画は狂い始める。
 バスより足が速く、言うよりゲンコツが先に出るミョンランは体の具合の悪い父親と弟妹たちを世話しながらも父親にとって誇らしい娘となるためにアジアチャンピオンになるという夢を叶えようと頑張って生きている。
そんなミョンランと事ある毎に関わるようになったピルジェは再開発は後回しで、ミョンランの世話を焼くのに忙しい。
いつの間にか、町内中の雑用を引き受けるようになったピルジェはとうとう子供達にとってスーパーマンのような存在になる。
 当初の目的達成からどんどん遠ざかるピルジェ、「アジアチャンピオン」の夢に向かって走り続けるミョンラン、そしてそれぞれの夢を抱いて生きていく「一番街」の人々。村人たちとの奇妙な連帯感が増していく中、進むことも退くこともできないこの状況で、ピルジェは果たして任務を遂行することができるだろうか?
感想
ちょうど「愛をたずねて三千里」を観終えたてところだったので、
イ・フンが現れたときは「ゲピルだ~」と叫んでしまいました(笑)。
日本の俳優さんで例えると、布施博的存在で、愛嬌があって憎めないキャラです。
自販機の所有者で、好きな娘の意見によって値段が左右されたり、カップにデートしてと細工したり、
本筋よりこっちの展開が面白かったかも。

1番街は30件しかない貧民街。
チンピラのピルジェは住民たちに立ち退きを迫るために派遣されるんだけど、
自分の仮の住まいでの生活がとても不便なことに腹を立て、
KBSの記者だと脅して水道やインターネットを使えるようにしちゃうのです。
もともと情の厚い人間だったから、1番街の人たちの世話を焼く羽目になり…

後は想像通りの展開。
痺れを切らした上司が暴力で町の人から承諾書を取り、強制撤去。
こうなることは分かっていたのに涙を誘う映像になっていました。

ネタバレです。

数年後。
癌のおじいちゃんのために手に入れたトマトを悪がきに投げつけられていた兄妹は、
ハウス栽培のトマト畑の中。お母さんと幸せに暮らしてるよう。
ピルジェはミョンランのマネージャーに。
自販機のカップルはミョンランの観戦に。
ミョンランはアジアのチャンピオンになり、大手のスポンサーがついたと。
他の人たちはどうなった??

どうせなら、住民全員が立ち退いた土地で新居を手に入れたとか、
そんな奇跡を見せて欲しかったなぁ。
中途半端に見せてくれるから不満が残るラストでした。
この作品よりも次回作の「海雲台」(釜山に津波が襲ってくるパニック映画)を観てみたいです。

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