おいしいプロポーズ
2008/02/24 (日) カテゴリー/韓国ドラマあ行 おいしいプロポーズ
放送年月日 2001.2.7
放送局 MBC
放送回数 16話
視聴日 2006.4.15(DVD)
評価
作品紹介 このドラマは『ロミオとジュリエット』のように、憎しみあう2軒の中華料理店の息子と娘が恋をして、親世代の過去と反目を乗り越えようとする若者たちの物語。主役を初めとして、新鮮なキャストも大当たりし、視聴率40%を越えました。主役のチョン・ジュンは、子役デビューから10年目の初主演ドラマです。また、今や有名人となったソン・イェジン、クォン・サンウのデビュー作。その他、ソ・ユジン、ソ・ジソプ、チソンなどの若手が飛躍を遂げることになった伝説のドラマです。
感想 クォン・サンウのデビュー作ということで、レンタルしました。今思えば、そうそうたる顔ぶれが揃っています。主人公ヒョドンを演ずるチョン・ジュンは、ハンサムでもスマートでもなくて、野暮ったい感じ(愛嬌があり、表情も豊かなのですが・・)。そのためか、脇役陣がやたらカッコよく見えます。コンビニ店員のチソン。この人のほうがいいやん!!って出てくるたびに思っていました。ジソプは、悪役でしたが、知的で、クールで、すらっとしていて、色白で。顔中にあるたくさんのホクロだけが気になって、この人はホクロがなかったらいいのに。と思ったものです。(その後で見たドラマではホクロの数が減っていました
)意中のサンウは、途中参加で脇役もいいとこ
元気のいい出前持ちですが、別にいなくてもいいじゃん!という、役どころでした・・
。ソン・イェジンは、清楚でありながら芯がしっかりしていて、対立した店の息子との愛に悩むお嬢様を、みごとに演じていました。このドラマで男性からの人気が急上昇したらしいのですが、女の私から見ても、いいと思いました。物語は、中華料理店同士の対決で、トントン、ジューッと手際よく料理が作られ、よだれが出そうなほどおいしそうでした。お互いを認めてハッピーエンドで終わるのですが、ヒョドンに片思いをする、マ・シネもいじらしくて◎でした。(ちなみに、TBSで放送された長谷川京子・小出恵介主演のおいしいプロポーズは別物でした。)
コメント(0) | トラックバック(0) | ↑ページトップ