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春が来れば

2009/12/14 (月)  カテゴリー/韓国映画

春が来れば韓国封切 2004.9.23
日本公開 2006.3.25
監督 リュ・ジャンハ
時間 128分
主要キャスト
ハートBチェ・ミンシク…イ・ヒョヌ
ハートPキム・ホジョン…ヨニ
視聴日 2009.12.13
評価
   8
作品紹介
 ホ・ジノ監督の『八月のクリスマス』『春の日は過ぎゆく』で助監督をつとめたリュ・ジャンハの長編デビュー作。
 主演は『オールド・ボーイ』や『親切なクムジャさん』など出演作ごとに圧倒的な演技力で観る者を圧倒する名優チェ・ミンシク。
あらすじ
ヒョヌは仕事と恋愛に悩むトランペッター。オーケストラに入団できず、恋人ヨニとも破局、挫折感を味わい心が荒んだ彼は、江原道の小さな炭鉱町にある中学校の臨時教員として赴任、ブラスバンドを指導することになる。しかし運営の資金繰りは厳しく、きたる音楽コンクールで優勝しなければブラスバンドは強制的に解散させられてしまう。生徒たちの音楽への情熱を感じ取ったヒョヌは、町の薬剤師スヨンの励ましもあって、全員で不可能とも思える夢に挑戦することを決心する。
感想
1年ほど前に、母が絶賛していた映画です。
いつか観ようと思っていたのですが、チングから借りたDVDの中で発見しました。(コマオヨ ♡)

名優なのは認めますが、ハード路線を進むあくの強いチェ・ミンシクは少々苦手。
話を聞くと今回は彼らしからずほのぼの系ぽいので、厭味っぽい演技なのではと懸念してました。
ところが、そこは韓国映画界屈指の俳優。
人生負け組みの中年男を等身大でこなし、落ち着いた大人の魅力を全開って感じで、
さすがに存在感が違うなぁと見直してしまいました。
それにトランペットを吹いてる姿が超似合うのよ~。
上手に演奏していたので、元々吹けたのかな?と観てましたが、
なんと、代役を使いたくない一心で、何ヶ月も猛特訓したそうです。
確かに、手だけ映ったり、後姿の演奏とかじゃ白けるもんね。
この映画に対する思い入れは相当なものだったんだと感心しました。

チェ・ミンシクに負けじと吹奏楽部の生徒たちの演技も光るものがありました。
田舎の素朴な生徒を上手に演じてるなぁと思っていたのですが、
メインの生徒以外は、本当にその中学校の吹奏楽部の生徒さんだったそうで、
それはそれで撮影大変だったろうな~といらぬ心配をしてしまいました。
それから、「夕日」に出ていたジェイル役のイ・ジェウンは、
この中学の生徒と馴染めるようわざわざ転校したとか。
子役なのに意気込みが違うわね。
将来が楽しみです。

物語の方は、
名声も恋も手に入れることができず心が荒んでしまったトランペッターが、
炭鉱町の中学校で吹奏楽部の指導をするうちに人の心の温かさに触れ、
ゆっくりと自分自身も変わっていくという結構平凡な話。

独身の才能ある指導者が過疎の進んでいる村の中学校の吹奏楽団を
全国大会で優勝させた実話があったそうで、
彼らがコンクールで優勝するのかな?と期待してたのですが、
ヒョヌはその指導者の後任という設定らしく、
残念ながら優勝とはいきませんでした。
華々しくしたくなかったという監督のこだわりが伺えました。

厳しい冬を子供たちと過ごし春を迎えたヒョヌ。
気持ちを新たに再出発を決心するのでした。
満開の桜がひらひらと散る中、穏やかな表情で話すヒョヌが印象的。
心温まるとても良い話でした。

1つだけ言わせてもらえば…
雨の中の演奏はいただけませんでした。
炭鉱場で鉱員に演奏して聞かせてあげるのは感動ものでしたが、
大事な楽器を濡らすなどもってのほかですよ。



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