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裸足のギボン

2010/12/03 (金)  カテゴリー/韓国映画

裸足のギボン韓国公開 2006年4月26日  
監督 クォン・スギョン
キャス
シン・ヒョンジュン…ギボン
キム・スミ…ギボンの母
上映時間 100分
視聴日
 2010年11月9日
評価
   9 
作品情報 
 あなたがいるから、僕がいる-親子の“絆”を描いた本当の物語。韓国KBSテレビのドキュメンタリー番組で紹介されて話題を呼んで映画化。重度の知的障害者である実在のオム・ギボン氏をモデルにして、年老いた母を懸命に思う息子の愛、そして息子を深くいつくしむ母の愛、そんな親子の絆がほのぼのとさわやかに描かれた作品。
 主演には、「家門の危機」「天国の階段」で注目を集めたシン・ヒョンジュン。デビュー以来カリスマ性のある役柄からコメディ作品まで常に変身しつづけてきた彼は、本作品で新境地を開いた。映画家門シリーズでも名コンビとして活躍したキム・スミがギボンの母を熱演し感動を呼んだ。韓国での観客動員数は200万人とヒットした。また、キム・スミは2006 第14回 春史大賞映画祭女優助演賞を受賞した。
あらすじ
 タレンイ村に住むギボンは、幼い頃に高熱病にかかり年齢は40歳だが知能は8歳で止まったままだ。ギボンはお母さんが大好き。町内の雑用をして貰った食べ物を早くお母さんに届けたいあまり靴も履かずに家に走る姿を見て、村の人々は彼を“裸足のギボン”と呼んでいる。ある日村でマラソン大会が開かれ、ギボンは誰かが落としたゼッケンを拾ったことからなりゆきで飛び入り参加してしまい、入賞してしまった。ギボンの才能に目をつけた村長は、ギボンを全国アマチュアハーフマラソン大会に出場させようと、自らトレーナーとなり本格的な訓練に入る。ギボンは1等の賞金で、歯が悪いせいで胃を悪くした母に入れ歯を買おうと決心し、毎日町内を走って練習に励むが・・・
感想
 シン・ヒョンジュンssiの演技が素晴らしかったです。

その風貌からクールでタフガイのイメージが強いヒョンジュンssiですが、
この春からの「芸能中継」の司会進行役で、意外にも明るく愉快な人物なんだと知りました。

見始めは彼の演技がオーバーアクションに感じられ、一歩引いて冷静に観てました。
この汚い歯は入れ歯だろうか?とか、
こんな表情や姿勢を続けていたら疲れるだろうなぁ。なんて思ったりして。

でも、見慣れてくると実在の障害者のように思えてくるから不思議。
「障害者役をやりたかった。」というコメントからも意欲が感じられましたが、
研究し尽くされた彼の熱演振りにはホント頭が下がりました。

また、コミカルな演技が定評のキム・スミが、抑えた演技をしていたのも印象的でした。
80歳の高齢者役であったからでしょうが、賑やかなギボンとバランスが取れてたように思えます。
(それでも、クスッとくる場面は度々ありました。)

障害者の話ですが、コミカルで軽快なタッチで物語は進んでいきます。
田舎町の住人も、ギボンを低賃金で働かせたりしてましたが、
根っから悪い人はいなくて、みんないい人ばかり。
人情味あふれる田舎町って感じでほのぼのと描かれてます。

後半は泣かずにはいられない展開に。
折り返し地点までは独走態勢だったのになぁ…。
苦難を乗り越えて優勝する話だと思ってたから残念で仕方がなかったです。
完走賞を字の読めない母親に金メダルだと偽るのは心苦しかっただろうになー。

これって実話なんですよね。
知的障害者を支える親の高齢化って、日本でも深刻な問題になってますよね。
実話だと思うと将来を案じてしまうのですが、ギボンが住むタレンイ村だったら、
この先ギボンが独りになっても大丈夫って気がします。

普通のお涙頂戴ものとは一味違った「裸足のギボン」
お年寄りから子どもまで楽しめると思います。
ぜひ機会があったら観てください。
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