fc2ブログ

商道 第18話

2008/10/23 (木)  カテゴリー/未分類

第18話「情報操作」~チョン・チスの計略
 ある日、朝廷からの人を交え、義州の役所で酒宴の席が設けられる。酒宴に同席したサンオクは、謝恩使の馬子として柵門を訪れた時に出会った吏曹判書ユン・ジョンホと再会する。ユン・ジョンホはサンオクの悲しい過去を慰めると同時に、サンオクに近々、特別に科挙が行われることを告げる。一方、松商大房パク・チュミョンは、チョン・チスに湾商の息の根を確実に止めろと命じる。そんな中、科挙が行われるとのユン・ジョンホの話を思い出し、紙の需要が高まることを思いついたサンオクは、紙を売ろうと商団を組み遠征に出る。チョン・チスは、湾商が突然行商に出るという話を耳にするが、今まで一度も行商に出たことのない湾商が何の商売をするのか見当もつかない。焦燥感に駆られたチョン・チスは、湾商絹廛書記のユ・ドゥチョルを買収し、情報をひきだす。そうとも知らず、紙を大量に買い占めたサンオクは科挙の行われる漢陽に向かうのだが、そこからチョン・チスの計略によりサンオクの計画がことごとく狂いだす。紙値が暴落したかと思えば、戦乱の合図である烽火台に火が上がり、漢陽に戦乱の噂が広がり、町は避難民でごった返す。もはや科挙どころではなくなり、紙の値は日に日に暴落する。仲間たちは早く処分すべきだと急かすが、サンオクは真相を確かめるまでは安値で売れないと言い張る。一方、戦乱中に売れまくる草履を買い占めていたチョン・チスが草履を売りつくし大儲けをする。
  ニセの狼煙を上げて町中を混乱させてしまうだなんて、犯罪だよ~。チョン・チスはとにかく金儲けが第一なのね。サンオクたちが紙を仕入れると聞いて、先回りして紙の原料を買占め紙の値段を一気に上げ、高値でサンオクたちに買わせて、今度は安値で売らせるように仕組むだなんて、良心てものがないんだね~。少し待ったらデマって分かると思うけど、サンオクは売ってしまうのでしょうか?それともタニョンが教えてくれるのかな?
サンド18話 

 

スポンサーサイト



この記事へのコメント

コメントを書く

 
管理人にのみ表示
 

この記事へのトラックバック

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)